「レースカーテンの色は白がいい?」
「アイボリーやベージュとの違いは?」
「部屋が暗くならない色を選びたい」
レースカーテンは「白なら何でも同じ」と思われがちですが、色によって部屋の印象や明るさ、外の景色の見え方まで変わります。
また、床や壁紙との相性を考えずに選ぶと、「思っていたより暗い」「家具と合わない」と後悔するケースも少なくありません。
結論からいうと、迷ったらアイボリーがおすすめです。
明るさと温かみのバランスが良く、多くの住宅に合わせやすい色だからです。
この記事では、人気のレースカーテンの色ごとの特徴や、部屋に合わせた選び方を詳しく解説します。
結論|迷ったらアイボリー、明るさ重視なら白がおすすめ
まずは代表的な色の特徴を比較してみましょう。
| 色 | 明るさ | 温かみ | 汚れの目立ちにくさ | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| ホワイト | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
| アイボリー | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| ベージュ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| グレー | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |

どの色が優れているというより、「部屋に合う色」が重要です。
実はメーカーごとに「白」が違う
「ホワイトを注文したのに思っていた色と違った」
このようなケースは珍しくありません。
実はカーテンメーカーには、色名の統一規格がありません。
例えば同じ「ホワイト」でも、
- 真っ白に近いもの
- 少しアイボリーが入ったもの
- グレーがかったもの
など、メーカーによって印象が異なります。
カタログ写真だけでは分かりにくいため、可能であれば生地サンプルを取り寄せて確認することをおすすめします。
特にオーダーカーテンでは、数センチ四方のサンプルを見るだけでも印象が大きく変わります。
ホワイトは部屋を最も明るく見せやすい
白いレースカーテンは、光をよく反射するため、室内を明るく見せやすい色です。
次のような方に向いています。
- 北向きの部屋
- 部屋を広く見せたい
- モダンなインテリア
- シンプルな部屋
ただし、真っ白なレースは汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。
道路沿いや小さなお子さんがいる家庭では、アイボリーを選ぶ方も少なくありません。
アイボリーは最も人気がある色
カーテン専門店でも、最も選ばれることが多いのがアイボリーです。
白より少し黄みがあるため、
- 木目家具
- フローリング
- ナチュラルインテリア
との相性が非常に良くなります。
また、汚れも白ほど目立たないため、長期間きれいに使いやすいというメリットもあります。
迷ったらアイボリーを選べば、大きく失敗することは少ないでしょう。
ベージュは落ち着いた空間を作れる
ベージュは温かみがあり、ホテルライクやナチュラルテイストの部屋によく合います。
また、
- 木製家具
- ブラウン系の床
- 和室
とも相性が良く、部屋全体を落ち着いた印象にしてくれます。
一方で、部屋が少し暗く感じることもあるため、日当たりの悪い部屋では注意が必要です。
グレーは近年人気が高まっている
最近はグレー系のレースカーテンも人気があります。
特に、
- モノトーン
- 北欧インテリア
- ホテルライク
などではよく選ばれています。
白より落ち着きがあり、家具や壁紙とのコントラストも楽しめます。
ただし、濃いグレーを選ぶと室内が暗く感じる場合もあるため、薄いライトグレーから検討すると取り入れやすいでしょう。
床や家具の色との相性も重要
レースカーテンは単体で見るよりも、床や家具との組み合わせで印象が大きく変わります。
一般的には次のような組み合わせがおすすめです。
| 床の色 | 相性が良いレースカーテン |
|---|---|
| ナチュラル | ホワイト・アイボリー |
| ダークブラウン | アイボリー・ベージュ |
| グレー | ホワイト・ライトグレー |
| 白系フローリング | ホワイト・ライトグレー |
特にフローリングと近い色味を選ぶと、部屋全体に統一感が生まれます。
逆に、床色とかけ離れた色を選ぶと、レースカーテンだけが浮いて見えることがあります。
方角によっておすすめの色は変わる
レースカーテン選びでは、部屋の向きも重要なポイントです。
北向き
日差しが少ないため、ホワイトやアイボリーなど明るい色がおすすめです。
光を反射しやすく、部屋全体を明るく感じやすくなります。
南向き
十分な採光があるため、どの色でも比較的合わせやすい部屋です。
家具やインテリアに合わせて選ぶとよいでしょう。
東向き
午前中は明るく、午後はやや暗くなる傾向があります。
ホワイトやアイボリーを選ぶと、一日を通して明るさを保ちやすくなります。
西向き
西日が強い部屋では、ベージュやグレーなど少し落ち着いた色も人気があります。
ただし、西日は暑さも気になるため、色だけでなく遮熱性能も合わせて確認すると安心です。
遮熱機能については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
外から見えやすさは色だけでは決まらない
「濃い色なら見えにくい」
「白なら透ける」
このように考えられることがありますが、実際には色だけでは判断できません。
外から見えにくさに影響するのは、
- 遮像性能
- ミラー機能
- 生地の密度
- 室内外の明るさ
などです。
色が同じでも、生地によって見え方は大きく異なります。
夜の見え方が気になる方は、色だけでなく遮像性能も確認しましょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

カーテン専門店では色をどう選ぶ?
専門店では、「人気色だから」という理由だけで色を決めることはほとんどありません。
実際には、
- 壁紙の色
- 床材の色
- 家具の色
- 部屋の向き
- 日当たり
- インテリアのテイスト
などを総合的に見て提案します。
例えば、同じアイボリーでも、
木目の多い部屋では温かみを感じる一方で、モノトーンの部屋では少し黄色く見えることがあります。
また、レースカーテンは昼と夜で見え方が変わるため、サンプルは昼間だけでなく夜も確認できると理想的です。
よくある質問
白とアイボリーはどちらが人気ですか?
現在はアイボリーを選ぶ方がやや多い傾向があります。
明るさを保ちながら温かみもあり、多くの住宅に合わせやすいためです。
グレーは部屋が暗くなりますか?
ライトグレーであれば大きく暗く感じることはありません。
濃いグレーになるほど採光性が低く感じられる場合があります。
汚れが目立ちにくい色は?
一般的には、
- ベージュ
- アイボリー
- グレー
の方がホワイトより汚れは目立ちにくくなります。
ただし、定期的な洗濯はどの色でも必要です。
洗濯方法についてはこちらをご覧ください。

まとめ
レースカーテンの色は、見た目だけでなく部屋全体の印象や明るさにも影響します。
迷った場合は、次のように考えると選びやすくなります。
- 明るさ重視ならホワイト
- バランス重視ならアイボリー
- 落ち着いた雰囲気ならベージュ
- モダンな部屋ならライトグレー
また、メーカーによって同じ色名でも印象は異なります。
特にオーダーカーテンでは、生地サンプルを確認してから決めることで後悔を防ぎやすくなります。
色だけでなく、
- 遮像性能
- UVカット
- 遮熱
- 採光性
なども合わせて比較すると、自分の住まいに合ったレースカーテンを選びやすくなるでしょう。
関連記事




